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2006年05月30日

海賊島事件

・海賊島事件(上遠野浩平)評価4.0



窃盗、殺人、権力闘争に破れたもの。
来るものを拒まずすべて受け入れる海賊島。
その島へある要人を殺害した1人の容疑者が逃げ込んだ。
容疑者を追いかけて帝国の艦隊が海賊島を取り囲む。
事件は予断無き状況へと追い込まれていく。
事件シリーズ3冊目。

これは当たりだった。
ストーリーの途中で、
海賊島を統べる海賊王ムガンドゥ一族の歴史が描かれているが、
しびれるほどかっこいい。
posted by 歯車 at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 4つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月28日

しゃばけ

・しゃばけ(畠中恵)評価3.5



病弱で寝込んでばかりで外出もままならない若だんなと
彼を囲む妖怪たちが作るほんわかした物語。

おっとりした性格の若だんなと
彼を甘やかしまくる妖怪たちとの温かな掛け合いを読んでいると
幸せな気分になった。


・ぬしさまへ(畠中恵)評価3.5



しゃばけの続編。
前作とは違い短編集。
病弱で寝込んでばかりで外出もままならない若だんなと
彼を囲む妖怪たちが作るほんわかした物語。

「空のビードロ」で涙がじわりと来た。
人の温かさで泣かせるいい物語だと思う。
posted by 歯車 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

紫骸城事件

・紫骸城事件(上遠野浩平) 評価3.0



殺竜事件の続き。
ミステリとして読むと殺意をおぼえるのは前作と同じだが、
ファンタジーとしてはまぁまぁ。
posted by 歯車 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月26日

殺竜事件

・殺竜事件(上遠野浩平) 評価3.0



不死身で超越した存在である竜はどうして殺害されたのか?
ファンタジーとミステリが融合した長編小説。

ミステリの部分は期待せず、
ファンタジーとして楽しむとそこそこおもしろい。
bookoffでいきおいで買ってしまった続編2冊が
部屋にストックしてあるので、
それも一応読んでみるつもり。
posted by 歯車 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

死ぬこととと見つけたり

・死ぬことと見つけたり 上下(隆慶一郎) 評価3.5

「武士道とは死ぬことと見つけたり」
日々死を見つめ自らも死人と称し、苛烈奔放に生きる鍋島浪人 斉藤杢之助。
権力よりも自由を欲し、命よりも義を欲し、愚直なまでに真っ直ぐに生きる。
男の死に様を題材にした時代長編。

主人公が超人過ぎるためだと思う。
緊張感が足りなかった。
窮地に陥っても、この男なら大丈夫だろうという
妙な安心感があってハラハラするまでにいたらなかった。
ただし、杢之助の娘の静香が決闘する話だけは別。
この話だけの持つ異常に張り詰めた空気に身を捩じって読むことを強制された。
posted by 歯車 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

GO

・GO(金城一紀) 評価4.0


読み終えたら、
なんだか無償に走りたくなりました。

やっぱり、ぼくは青春ものに弱い。
終盤、うるりと来た。
逆境でもひたむきに前に進む主人公がつぼでした。
posted by 歯車 at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 4つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月13日

大聖堂

・大聖堂 上中下(ケン・フォレット) 評価5.0

大聖堂(上)

12世紀のイングランドが舞台。
かつて大聖堂の建築に従事し、その荘厳な美しさや偉大さに魅了された石工のトムは
いつしか自分の手で設計した大聖堂を建築するという果てしない夢を抱く。
やがて、彼は修道士フィリップと出会い、衰退した大聖堂を復活へと導くことになる。
しかし、トムとフィリップの近くには2人を巻き込まんとする陰謀の渦が迫っていた。
大聖堂の復活に関わる人々が作り出す壮大な物語。

政治の駆け引き、陰謀、内乱、没落、愛憎。
さまざまな要素を盛り込んで起伏に富んだストーリーは、
先を読まずにはいられなくなるぐらいおもしろく仕上がっていた。
主人公の状況も二転三転し、緊張感を途切れさせない。
大聖堂を読み始めてから、
読んでいないときでもこの本の続きが気になり、先のストーリーを想像して過ごした。

雰囲気がコミックのベルセルクににているので
それが好きな人は多分はまると思う。
posted by 歯車 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 5つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベルガリアード物語

巡回サイトで徹夜本(徹夜してしまうほど夢中になる本)と紹介されていた本を読了。

・ベルガリアード物語1-5(デイヴィッド エディングス) 評価4.0

ベルガリアード物語1


少年ガウリンが困難な運命を切り開きながら成長していく王道ファンタジー。
登場人物の掛け合いにあるがおもしろい。
キャラクターがしっかりと書き分けられているため、
彼らの絡み合いが読んでいて笑いを誘う。
posted by 歯車 at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 4つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月09日

夏期限定トロピカルパフェ事件

・夏期限定トロピカルパフェ事件(米沢穂信) 評価4




人が死なないミステリー、小市民シリーズ2作目。
小市民を目指す高校生の小嶋くんと小左内さんの話。

ほのぼのしている感じがいい。
甘いものを食べるシーンがよく出てくるけど、描写がうまい。
読んでいると、食べたくなってくる。
posted by 歯車 at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 4つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月08日

死神の精度

・死神の精度(伊坂幸太郎) 評価4.0




クールでミュージックをこよなく愛する死神の千葉。
彼と彼がかかわった人間たちが作る連作短編集。

東京から静岡へ向かうバスの中、
持って行った「トム〜」を読み終えてしまったので、
時間つぶしのために購入。

こいつはおもしろい。

主人公の死神の千葉が天然ボケな性格のためか、
死をという重い題材を扱っている作品なのに
軽くユーモラスに楽しんで読める。
こんな本は好きです。
伊坂作品はファンタジー色が強いものの方が、好みに合うみたい。
posted by 歯車 at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 4つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トムは真夜中の庭で

・トムは真夜中の庭で(フィリパ・ピアス) 評価3.5




おばさんの家に預けられたトム。
真夜中、13回の鐘を鳴らす大時計が彼をヴィクトリア朝時代の庭園へと導く。
今は失われてしまった庭園の中でトムはハティという少女と出会う。


前半は退屈だが、後半はおもしろい。
感動が胸にすっぽり落ちてきた。
列車の中で読んでいたせいで泣くことはなかったが、
アパートだったら落涙していたかも。
古い作品なので、少し読みづらかった。
posted by 歯車 at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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