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2007年04月29日

「階段途中のビッグノイズ」越谷オサム

43 階段途中のビッグノイズ(越谷オサム)評価3.5
階段途中のビッグ・ノイズ

先輩たちはふざけているだけ。
まじめに練習するのは自分以外誰もいない。
いつかバンドを結成し田高マニアに出ることを目標に
つぶれかけの軽音部で一年間ひとりでギターを弾き続けた啓人。
しかし、先輩が起こしたマリファナ事件のせいですべてがふいに!
啓人の田高マニア出場の夢はどうなる!!
廃部寸前の軽音部を舞台に4人の男子高校生が音楽を引き続ける青春小説。


ボーナストラックと同じすがすがしい青春小説。
バンドメンバー同士の友情が少しずつ育まれていくさまは心地よい。
ロックの名曲がたくさん出てきたけどクイーンの"We will rock you"しかわからなかった。
ぼくがもうちょっとロックに詳しければもっと楽しめたのになー。
残念。
posted by 歯車 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月18日

「空をつかむまで」関口尚

41 空をつかむまで(関口尚)評価3.5
空をつかむまで

昔、怪我した膝を抱えながら周囲と自分を騙し続ける雄太。
投げやりな態度をとる姫。
どんくさくて周りからうとまがれているモー次郎。
クラスの中で浮いた存在だった三人の少年たちがふとしたきっかけで
トライアスロンの大会に出ることに。
3人の少年が友情を育む様子を描いた青春小説。

トライアスロンを通してばらばらだった三人がまとまっていくっていう
ぼくの好きな青春小説の王道のような話なんだけど、
それほど感情移入できなかった。
懐かしさや少年らしい弾けた馬鹿さが主人公の三人にあれば、
もっとおもしろく読めたかも。
posted by 歯車 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月16日

ボトルネック


40 ボトルネック(米澤穂信)評価3.0
ボトルネック

強い眩暈に襲われてぼくは東尋坊の崖下へ落ちた。
目を覚ましてみるとぼくを出迎えたのは「存在しないはずの姉だった」
どうやらここはぼくの存在しない世界らしい。
痛ましい青春小説。

青春小説の醍醐味である爽やかさ、懐かしさ、そして熱気などの要素がほとんど無い。
代わりにあるのは痛々しさややりきれなさ。
切なさまでなら許容範囲なんだけど、
ここまで暗い雰囲気になってしまうと好みじゃないです。
posted by 歯車 at 07:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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