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2007年05月27日

「銃とチョコレート」乙一

55 銃とチョコレート(乙一)評価3.5
銃とチョコレート

名探偵ロイズにあこがれる下町の少年リンツ。
亡父に買い与えられた聖書が彼を冒険へと導く。
乙一が描くこどものための冒険小説。

せつなさは感じられない。
どちらかといえば黒乙一寄りな作品。
物語のはじめは退屈。
しかし半分くらいで予想外の展開をみせるので最後まで読めた。
作品としては楽しかったけど、
乙一ファンとしてはそろそろ白乙一のせつない作品が読みたいです。
posted by 歯車 at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

「ラスト・イニング」あさのあつこ

54 ラスト・イニング(あさのあつこ)評価3.5
ラスト・イニング

横手二中の瑞垣の目を通して語られるあの試合のあとの物語。
大人気青春「バッテリー」の続編。

バッテリーの最終巻にもやもやしていた諸君。
すぐさまこれを読もう。
あの試合の結果を知ることが出来る。
この本の主人公は横手中の策士だった瑞垣。
瑞垣は屈折しすぎている気がしてあまり好きじゃないんだけど、
それでも楽しく読めたのはさすがあさのさんっと言ったところ。
posted by 歯車 at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月12日

「空色ヒッチハイカー」橋本紡

47 空色ヒッチハイカー(橋本紡)評価3.5
空色ヒッチハイカー

18歳の夏。
目標を見失ったぼくはすべてを放り出しキャデラックに乗り込んだ。
待ち受けていたのは、美人だけど口の悪い女の子。
一度きりの眩しい夏が始まろうとしていた。
個性的なヒッチハイカーとぼくとの交流を描いた青春小説。


橋本さんの文章ははじめて読んだけど、
村上春樹っぽい繊細な印象を受ける文体ですね。
長いドライブ旅行に行きたくなるようなすがすがしい物語でした。
主人公のモテモテぶりに軽く嫉妬も。
ただ気づいたら主人公が成長して話が終わっていた感じだったので、
もっときついエピソードとかあった方がおもしろかったかも。
posted by 歯車 at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「雪屋のロッスさん」いしいしんじ

46 雪屋のロッスさん(いしいしんじ)評価3.5
雪屋のロッスさん

調律師のるみ子さん、大泥棒の前田さん、雪屋のロッスさん。
さまざまな人々のさまざまな営み。
こころにじーんとくるショートショート集。


童話っぽい話が収められた本。
ほんわかしているのはいいけれど、
緊張感がある話のほうが好みなので合わなかった。
posted by 歯車 at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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