[PR] SEO 墨汁二滴: GWには本を読んでみてはどうだろう(偏執的5つ星本)

2006年04月28日

GWには本を読んでみてはどうだろう(偏執的5つ星本)

もうすぐGW。
GWにいろんなところに出向くのもいけど、
家で本をゆっくり読んでみてはどうだろう。
今回紹介する本はおもしろ過ぎて
「まだ終らないでくれ。」と祈りながら読んだような本ばかりだ。
「世界の中心で愛を叫ぶ」では泣けない(むしろ笑える)けど、
「スパイダーマン2」では涙を流せるという人は、ぼくと同じツボを持つ人。
ここ紹介する本を読むと、気持ちのよい時間を過ごせるはず。



・雨にも負けず粗茶一服 松村栄子 評価5




弱小茶道家元後嗣・友衛遊馬18歳、
自分らしく生きるために家出します。
家出先の京都で待っていたのは曲者揃いの茶人たち。
彼らとの出会いにより、
遊馬は自分の進むべき道を見出していく。

主人公の成長する姿が読んでいて心地よい。
前に進む力を与えてくれる。

ぼくの弟やナナミさんに読ませてみたけど
どちらもおもしろいと絶賛。
しまいには、
読み終えたはずなのに
自分用にこの本を買いなおしていました2人とも。


・しゃべれども、しゃべれども 佐藤多佳子 評価5




この本のキャッチコピーは
「読み終えたらあなたもいい人になってる率100%。」
決して嘘ではない。

主人公は落語家。
まだまだ若手で芸も一流ではない主人公。
それなのに気づいたら、素人に落語教室を教えることになってしまった。
周りにうまく溶け込めない人々が
落語を通して世間との接し方を憶え成長するお話。

落語教室のメンバーが少しずつ信頼を築き連帯していく様は
読んでいて心が温かくなる。




・宮本武蔵 1-8 吉川英治 評価5




高校のとき読んだ。
バカボンドの原作だからと読んでみたら、
これがコミックを越えるぐらいおもしろいのなんのって。
最初読んだときは図書館で借りたのだけど、
続巻を借りられて先を読めず、あんなに恨んだことは初めてだった。


山猿だった武蔵が沢庵和尚との出会いにより
剣の道、やがては人の道に目覚めていく。


武蔵かっこいい!!


この本があまりにおもしろかったので、
全部読み終えたあと、
洗脳に近いほど本に影響された。
「男に生まれたからには天下無双を目指さねばならぬ。」と
腕立て伏せを始めてみたり、
誰もいない部屋で、素振りしてみたり、
今では青々しくて恥ずかしい思い出。

お通と武蔵の不器用な恋愛も話をおもしろくしている。
ここでもまだ出会えないのか、
ここでも互いの思いが通じないのか、
じれったい二人をみて、やきもきしたよ。


・ぼくは勉強ができない 山田詠美  評価5




青春アドベンチャーのラジオドラマを3回聴いて、
小説を3回読んだ。
主人公の時田秀美がかっこいいんだ。
悩みにぶつかっても常に自分の立つ軸を見失わない秀美にあこがれる。


・NHKにようこそ 滝本竜彦 評価5




ひきこもりでロリ○ンの主人公に、
真昼間からアニソンを大音量でかけ続ける隣の部屋の住人、
怪しい宗教の勧誘を手伝っているヒロイン。
社会の底辺で腐ってそうな登場人物たちが作るネガティブに前向きなストーリー。

ひきこもり、宗教など重くなりそうな題材を
巧みに調理して笑いに昇華させたことに5つ星。
マイナスのものからプラスのものに昇華するという姿勢は共感する。


・暗いところで待ち合わせ 乙一 評価5




視力を失い静かに暮らすミチルと
殺人犯として追われるアキヒロの奇妙で不器用な同棲生活がはじまる。

恋愛小説がベースだけど、
ミステリーの手法もとられており飽きさせない。
恋愛小説嫌いのぼくでも夢中になった。




並べてみると、
ぼくの5つ星本は青春成長系ばかりだね。
posted by 歯車 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 5つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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