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2006年09月10日

サウスバウンド

・サウスバウンド(奥田英朗) 評価5.0





小学校六年生になった長男の僕の名前は二郎。
父の名前は一郎。誰が聞いても「変わってる」と言う。
父が会社員だったことはない。
物心ついたときからたいてい家にいる。
父親とはそういうものだと思っていたら、
小学生になって級友ができ、ほかの家はそうではないらしいことを知った。
父はどうやら国が嫌いらしい。
むかし、過激派とかいうのをやっていて、
税金なんか払わない、無理して学校に行く必要などないとかよく言っている。
家族でどこかの南の島に移住する計画を立てているようなのだが…。
型破りな父に翻弄される家族を、少年の視点から描いた、長編大傑作。
(Amazonより抜粋)



「終らないでくれ」と思わせたひさびさの小説。
あっという間の500ページだった。
第一部と第二部の家族の性格の変化もおもしろい。
あんなに楽しそうに開放的に振舞われたら、
南の島で暮らしたいなと思わずにはいられない。

この作者の「イン・ザ・プール」や「空中ブランコ」もおもしろいのでおすすめ。
posted by 歯車 at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 5つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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