[PR] SEO 墨汁二滴: 「失われた町」三崎亜記

2007年07月29日

「失われた町」三崎亜記

71 失われた町(三崎亜記)評価3.5
失われた町

かくて月ヶ瀬の町の住民は消滅した。
消えた大切な人を思い残された人々が月ヶ瀬へと集う。
定期的に町の住民が消滅する奇妙な世界を描いた非日常小説。

相変わらず、三崎さんは奇妙な世界を説得力を持って描くのが上手だと感心。
変な世界の変なルールを楽しむことが出来た。
これまでの作品と違うなと感じたのは作品の中の人間関係。
これまではドライな印象だったけど、
今作が人のつながりを描いたものであるためかウェットな感じを受た。
これまでの人間関係のドライさが好きだったので少し残念な気するけど、
これはこれで新しい作風の生まれる予感も感じられ次回作に期待してしまったよ。
posted by 歯車 at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 3つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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