[PR] SEO 墨汁二滴: 「鹿男あをによし」万城目学

2007年09月30日

「鹿男あをによし」万城目学

80 鹿男あをによし(万城目学)評価4.0
鹿男あをによし
大学教授の勧めで主人公がなったのは、期限付きの高校教師。
そこで出会ったのは寡黙で反抗的な堀田イト。
そして、いつの間にか主人公は「サンカク」を巡る戦いへと飲み込まれていく。
壮大そうで実は小さい不思議な青春小説。

おもしろい。
前作「鴨川ホルモー」よりもユーモアは抑えられているものの、
個人的には物語として楽しく読めたこちらのほうが好き。
ホルモーの主人公の性格が優柔不断で煮え切らなかったけど
本作はどことなく割り切ったさっぱりした性格だったのが、
爽快さにつながりそれがよかったのかもしれない。
堀田イトのキャラクターもよい。
口では語りはしないが要所では必ず登場し行動で気持ちを示す。
こそばゆい感じがたまらない。
次回作も楽しみ。
posted by 歯車 at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 4つ星本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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